「手織り機」収集が本来の目的でしたが、収集するにつれ、養蚕、製糸など織り糸の準備工程の民具類も集まり、蚕から織物の出来るまでの機器類を展示しています。
より良い織物づくりに目標を持ち続けた、昔人の努力の跡を消し去ることなく、「確かなもの創り」への指標として大切に保存しています
  蚕から繭になるまでに使用された、民具類を中心に紹介しております。

繭から糸を取り出し織物用の糸として完成するまでの機器類を紹介しております。
  製織機を中心に、必要な周辺機器を紹介しております。





所蔵 No.423

まゆ

織物が出来るまで繭 ネクタイ「成和株式会社」

日本では繭を造る養蚕業は3世紀頃から始まっており、その後急速にに拡大し日本においては最も古い産業の1つです。江戸時代以降から戦後まもなくまで日本では最も盛んな産業で、海外への輸出が盛んでしたが、現在は割安な輸入製品に押されて輸入国に転じています。
一般的に使用されるのは白色の繭ですが画像の様に黄色や緑色の繭を作る種類もいます。



所蔵 No.187

撚糸器(ねんしき)

織物が出来るまで糸 ネクタイ「成和株式会社」

複数の繭から繰り出された糸をまとめてを撚りをかけるための道具です。この行程により精錬、染色の行程を容易にし、かつ織物に特有の手触りを与えます。




所蔵 No.180

紋紙

織物が出来るまで織 ネクタイ「成和株式会社」

柄を織り上げるため、織機に指示を与える物です。織機上部に有るジャカードと呼ばれる機械に装着して使用します。現在も使用されていますが、多くはこの情報がデータ化され、フロッピーで稼動しています。

 

 

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